問題発言 (新潮新書) |
- 1 :ケツすべりφ ★:2013/11/15(金) 12:37:30.41 0
- 11月9日、レギュラーMCを務めるラジオ番組『みのもんたのウィークエンドをつかまえろ』
(文化放送)に出演したみのもんた(69才)。番組内で、島倉千代子さん(享年75)の葬儀に
ついて「私の復帰第一作。南青山の斎場。私の復帰にふさわしい舞台が揃ってるじゃないですか!」
と話したところ、批判の嵐となり、結局島倉さんの葬儀参列を取りやめることとなった。
この発言について、上智大学の碓井広義教授(メディア論)はこう話す。
「とても公共の電波を使って言う話ではありません。元報道キャスターやタレントという以前に、
人としてどうなのかと思います。彼はおそらく冗談のつもりなのでしょうが、そもそも人の死を
冗談にするなんて…。もはや今、みのさんの人格が問われているといっていいでしょう」
なぜ彼はこうも問題発言を繰り返すのか。新潟青陵大学大学院教授で社会心理学者の碓井真史先生が
こんな分析をする。
「週5日、当たり前のように出演していたテレビ番組がなくなり、彼は今“自分と社会の繋がりが
絶たれてしまった”という不安に苛まれているのでしょう。みのさんにとってテレビの世界こそ
すべてだったのですから、それを取り上げられたことで、自分のよりどころがなくなったと感じて
いるように見えます。
だからこそ、あえて世を騒がせる発言をして、メディアに取り上げられている自分を見て、
“おれはまだメディアの世界にいるんだ”“まだ社会はおれに興味を持っているんだ”ということを
実感し、安心したいのでしょう」
※女性セブン2013年11月28日号
http://news.livedoor.com/article/detail/8252317/